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【SJ】ヘウン♪「愛のカタチ⑥」

こんにちは、夏みかんです。


スパショ台湾でもウネウネ❤




かわいい❤❤❤

早く行きたいんですけど…日本はいつですか~!?






6話目です!応援ありがとうございます❤


ヘウン

「愛のカタチ⑥」




ハル「うわぁぁ~ん…、せんせぇ…!」
ヒョク「え?ハルくん、どうしたの!?」
最近はすっかり保育園にも慣れたハルくんは、俺が側にいなくても他の園児と遊ぶようになり、安心していた。
突然泣きながら俺にしがみついてきたハルくんを抱っこして泣きやませる。
見たところ、ケガや熱はないみたいだけど…。
少し落ち着いてきたハルくんに事情を聞いてみると…。
ハル「みんながね…、ハルにママがいないの、ヘンだって…。パパのことも、ドンへってよんでるのがヘンだっていうの…。ハル、ヘンなの…?」
ヒョク「変じゃないよ…。ドンへとハルくんは仲良しだし、友達みたいでかっこいいじゃん。」
ハルくんの特殊な事情をドンへに聞いていてよかった。相手の子供も悪気はないのだろう。ただ、自分と違うものが不思議なのだ。
俺はハルくんに『ヘン』と言った男の子2人に、言ってはいけないこと、それぞれの家庭によって違うことをわかりやすく説明した。
男の子たちもわかってくれて、ハルくんに謝って仲直りした。
それで終わったと思っていた…。





ヒョク:次の日、俺は園長先生に事務所に呼び出された。園長先生は常識のある優しい中年男性で、俺もここに勤めてからすごくお世話になっていた。
「え…?」
園長「昨日、ハルくんとケンカした男の子たちの母親からクレームがあってね。」
ヒョク「クレームって…。僕は叱りつけたわけじゃないです。家庭には家庭の形があるからという話をして、あの子たちも全部ではないにしろ、わかってくれたと思いますけど…。」
園長「うん…。私もヒョク先生の対応は正しいと思うのだけど…。その子たちの母親は、ケンカは両方が悪いのに、一方だけを叱るのはおかしいと言うんだ。」
ヒョク「でも…。あれはケンカではありませんし…。」
園長「それから…これは事実ではないと思うけど、『ヒョク先生がハルくんを贔屓している』と…。」
ヒョク「え…?な、なんですか、それ…。」
内心、ギクリとした…。贔屓してるつもりはないけど、保育園以外でも会っているせいか、ハルくんとは仲良くなっていた。
園長「それが…日曜に保育園の外でヒョク先生がハルくんを連れているのを見た保護者がいるらしくて…。」
ヒョク「……。」
確かにハルくんを連れて買い物に行ったり、公園に行ったりもした。それを保護者が見かけたのだろう…。
園長「特定の園児や保護者と必要以上に接触しないのが保育士のルールだってこと、ヒョク先生ならわかってるよね。先方はヒョク先生を解雇するか、ハルくんに他の保育園に移るように要求しているんだ。」
ヒョク「そんな…。ハルくんはようやくうちの園に馴染んできたところなんです。」
園長「もちろんそんな要求を飲むつもりはないよ。でも、今後の先生の行動によっては庇うことは無理かもしれない。うちとしては、職員の数もギリギリだし、ヒョク先生に辞められると困る。そうなるとハルくんに…ということになるけど…。」
ヒョク「園長先生…。すみません…。ド…ハルくんの父親とは同い年ということもあり、父子家庭で大変そうでほっておけず…。僕の勝手な判断なんです。ハルくんの父親には非はありません…。」
園長「気持ちはわかるけど…それは規則違反だね。」
ヒョク「はい……。申し訳ありませんでした。以後、気をつけます。ご迷惑をおかけしてすみません…。」
俺の軽はずみな行動で、ハルくんやドンへに迷惑をかけたくないのに…。
園長先生や園の評判を落とすことにもなるって…どうして俺は考えなかったんだろう…。
自分のことばかり…。
「園長先生、このことはハルくんの父親には内緒にしてください…。僕の問題なので…。」
ドンへとハルくんと過ごす時間は楽しくて…。ダメだと本当はわかっていたのに拒めなかった。
でも、もう…終わりにしなきゃね…。






ヒョク:次の日曜に、俺はマスクにキャップ、サングラスという格好でドンへの家を訪れた。
ドンへ「ヒョク…どうしたの?そんな変なカッコして…。」
ヒョク:もちろんドンへの家に入るところを見られないための変装だ。
「風邪が流行ってるからね。俺が風邪ひくと子供たちに移しちゃうじゃん?」
俺は平静を保っていつも通りに振るまった。これが最後なら…ドンへの笑顔を1秒でも長く見ていたい…。
「お花見、行こう。お弁当作ってきたから。」
ドンへ「お花見?」
ハル「わーい!おはなみ~!」
ヒョク:桜の名所となっている公園を3人で歩く。真ん中にハルくん、左手はドンへと、右手は俺と手を繋いで…。
こんな幸せな日々は夢のようだ…。目が覚めたらすべて消えてしまう夢…。
桜はピークを過ぎて、すでに散り始めていたけど、満開よりも美しいと思った…。この光景を忘れないように胸に焼きつける。いつでも思い出せるように…。
ハル「ゆきみたーい!」
ヒョク:シートを敷いてお弁当を食べた。はしゃぐハルくんと、楽しそうなドンへ…。
いつまでもこの時間が続けばいいのに…。
でも散っていく桜と同じように、俺の恋は終わろうとしていた。





ヒョク:走り回って疲れたのか、帰りはドンへにおんぶされたまま眠ってしまったハルくん…。
ちょうど、俺たちとすれ違う家族連れに目が行く。若い父親と母親。それに父親に抱っこされた女の子…。
誰が見ても、完璧な家族のカタチ…。
俺とドンへとハルくんは、他人からはどんなふうに見えているんだろうか…。少なくとも、『家族』ではないだろう…。
俺たちはどんなカタチをしている…?どんなカタチなら一緒にいられるの…?
ドンへ「ヒョク?どうしたの?」
ヒョク「…ううん、何でもない…。」
そしてドンへの家に着き、ハルくんを布団に寝かせた後、俺は笑顔のままドンへに告げた…。
「ドンへ…、ありがとう。楽しかった。ドンへもだいぶ料理、上達したよね。もう…俺がいなくても平気だよね?」
ドンへ「ヒョク…?どういう意味…?」
ヒョク「もうここに来るの、今日で最後にするね。」
ドンへ「ど、どうしてそんなこと言うの…?料理なんて教えてくれなくても、俺…ヒョクといたいよ…?」
ヒョク「ごめん。…彼女ができたんだ。」





ヒョク俺は笑顔のまま嘘をついた。笑顔を貼り付けていないと…本心が溢れ出てしまいそうだった…。
ドンへが好き…。
でもそれ以上にハルくんを愛してるドンへを愛しく思う…。
だから、2人が笑顔でいることが俺の願いなんだ…。
そこに俺はいちゃいけない…。
2人に必要なのは俺ではない。この場所はドンへの奥さんになれて、ハルくんの母親になれる女性がいるべきだから…。それが普通の家族のカタチ…。
「どっちかに彼女ができるまで、そういう約束だったよね。あ、あとハルくんを預かったりももうできないから、仕事で迎えに来れない時は実家のお母さんにお願いしてもらえる?」
ドンへ「わかった…。今まで…迷惑かけてごめん…。」
ヒョク:俺がいなくて一瞬さみしいかもしれないけど…。すぐ忘れるよね…?
「ドンへ…。ドンへなら…すぐ彼女ができるよ…。」
俺は最後にドンへを抱きしめた…。最後…これがドンへに触れる最後だから…。忘れないように記憶に刻みつけた。ドンへの匂い、サラサラの髪、肌の感触、俺の背中に回された不器用で愛しい手…。
どうか、幸せになって…。





ヒョク:笑ってドンへに別れを告げ、ドンへの家を出た。
帰り道では我慢していた涙が溢れ出してきて、通行人に不審がられるくらい号泣しながら歩いた。
ドンへとハルくんと過ごす時間がなくなっても、俺は2人を愛してる…。ドンへを愛してる…。
それは変わらない…。ずっと…。





続きます!

ドンへとハルくんから離れる決意をするヒョクちゃん…。


そして、皆様!!明日はヒョクちゃんの誕生日ですよ~❤

限定公開になりますが、センイル記念でお話をアップしまーす🎵

前に書いたパティシエのヒョクちゃんのお話、『恋は甘くせつなく』のお話になります!15時更新予定です。お楽しみに❤


【konitanさん】
みちのくさん、めっちゃエロかったです❤受けが雌っぽいのが最高ですね❤その後、無事にゲットできましたか?私は吸血鬼モノが好きなので、来月の『レッドベリル2巻』も楽しみです🎵


画像お借りしました。

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Author:♪夏みかん♪
夏みかんと申します。
ただただSUPER JUNIORとBL、そして韓ドラが好きです。
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