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【SJ】キュへ♪「これが恋なワケがない⑫(完)」

こんにちは、夏みかんです。



延期になっていた28日のドンヘくんのセンイルパーティー✨

予想通り、ヒョクちゃん登場❤️ウネウネ全開でしたね💕

ヒョクちゃんからマフラーのプレゼント❤️おそろいのマフラーをお互いに巻き合うとか、イチャイチャしすぎ💕






しかもヒョクちゃんの服と、ドンヘくんの退勤の時の服がペアルック!?





ヒョクちゃんのビデオメッセージもヤバかったですね~💕上半身裸のヒョクちゃんに、照れて笑いが止まらないドンヘくん❤️ヒョクちゃんからの「サラハンダ」、いただきましたー💕

ドンヘくんのセンイルなのに、えるぷをお祝いしてくれるドンヘくんのピュアな気持ちが本当にうれしいですね😊

ヒョクちゃんもウネウネ投下、ありがとう❤️これで毎日がんばれる(笑)






10話目の限定公開が入りきらなかったため、急遽11話も限定公開にさせていただきました💦

見られない方には急な変更で申し訳ありませんでした🙇‍♀️

そして本日は最終回です✨最後までお楽しみください😊



キュへ
「これが恋なワケがない⑫」




キュヒョン「先輩、そこ間違ってます。」
ファミレスで試験勉強中の俺たち。
勉強を教えあうフリをして、隣同士に座っている。
もちろん、こっそりテーブルの下で手を繋いだり、膝をくっつけたりしている。
ドンヘのほうが先輩だけど、どうやら勉強は俺が教えた方がいいみたいだ…。
ドンヘ「おー、なるほど。さすがキュヒョン。新入生代表を務めただけあるなぁ。」
キュヒョン「え?何で知って…。」
確かに入学式では新入生代表として挨拶をしたけど…。
ドンヘと初めてしゃべったのは、あの校舎の裏に呼び出した時なはずだし…。あの時は俺の名前も知らなかったのに。
まぁ、後から人に聞いたのかもしれないけど。
「あ、今ゲームのボーナスタイムなんで。ちょっとやっていい?」
スマホを出し、アプリを起動する。
ドンヘ「何のゲーム?…って、エロゲーかよ!?」
キュヒョン「違いますよ。ただキャラの衣装がちょっとエロいだけです。」
ドンヘ「ダメだ!そんなの、消せっ!そんなでっかい胸、見ちゃダメだ!」
キュヒョン「でっかいって…アニメでしょ。このゲーム、やり込んでるから消すのはちょっと…。」
ドンヘ「そんなの見て、おっぱいにムラムラしたらどうすんだよ…。俺、おっぱいねぇし…。おまえ、元々女好きだし…。」
キュヒョン:ゲームの中のキャラにまでヤキモチかよ!?かわいすぎる…。
「今は先輩のおっぱいにしか興味ないですよ。女の子より敏感じゃん。」
ドンヘ「バカ…///でも…心配なんだもん。俺のおっぱいなら触っていいけど、他のはダメだからな!」
キュヒョン:何言ってんの、この人…。俺を萌え死にさせる気なの!?
「わかった、わかりました…。消しますよ。でも試験終わったら覚悟しておいてくださいね?」
実際、この後思う存分触らせてもらった。はぁ…乳首でイっちゃうドンヘ、かわいすぎた…♡





キュヒョン「ところで…先輩はいつ俺のこと好きになってくれたんですか?」
俺はドンヘと一緒にいるうちに、いつの間にか…って感じだけど…。
ドンヘ「そんなの…別にいつでもいいじゃん?」
キュヒョン「よくないです。知りたいですもん。まさか俺が最初にキスした時じゃないですよね…。保健室の時かな。」
ドンヘ「違う…けど…。あぁ、これ言いたくなかったのに…。」
キュヒョン「何ですか?」
ドンヘ「本当は…おまえのこと、入学式から気になってた…。」
キュヒョン「は…?」
意味がわからない。だって…。
「じゃあ、俺のこと、知らないフリしてたの?」
ドンヘ「だって、気持ち悪がられるかと思って…。本当はおまえに呼び出されてドキドキしてたし、もしかしてって期待もしてた…。俺はコンテストの投票もおまえに入れたんだよ…。」
キュヒョン「は~!?早く言ってよ、そういう大事なことは…。」
でも、呼び出した時はドンヘに対していいイメージはなかったから…そんなこと言われたら確かに引いたかも…。付き合うって展開にはならなかっただろうと思うと、隠してくれてよかったの…かも…?
ドンヘ「入学式で新入生代表で挨拶しただろ。代表になるくらい頭いいのにカッコいいし…。それに、新入生の女子が倒れた時、おまえが咄嗟に抱き上げて運んだじゃん?俺が倒れても運んでくれるかなぁとか思ったり…。」
キュヒョン「あぁ、そんなことありましたね。もちろん、先輩もお姫様抱っこで運びますよ。ま、先輩の場合はベッドに運ぶだけで終われませんけど。」
ドンヘが俺のことを好きでいてくれたなんて…。
ドンヘ「おまえと付き合うことになって、すごいうれしかったんだ…。」
キュヒョン「先輩…。俺も、先輩と付き合えてよかったです…すごく…。あ、そうだ。遊園地、いつ行きますか?来週の土曜は?」
先日の文化祭でのコンテスト…なんと俺が優勝したのだ!!
あの歌が審査員に好印象だったらしい。
もちろんドンヘとイチャイチャしていたから表彰式には出られなかったけど、ヒチョル先輩が適当に取り繕ってくれたらしい。
そういうわけで、優勝商品の遊園地のペアチケットは無事に俺の手に…。
ドンヘ「来週の土曜な。楽しみだな。」
キュヒョン「ちゃんとしたデート、初めてですね♡」
ドンヘとならどこでも楽しいけど。
手とか繋げたらいいなぁ♡






キュヒョン「先輩、ほらこれつけて。」
ドンヘの頭にカチューシャを装着させた。
ドンヘ「何これ?ネコ?犬?似合わないだろ。」
キュヒョン「かわいいですよ?」
遊園地の中はキャラクターのカチューシャや帽子をつけた人で溢れている。
この園内では男子がつけていても誰も変に思わない。
それに誰よりも似合ってるし…。
ドンヘ「あのさ、この遊園地のどこかにハートマークが隠れてるんだって。それ、恋人同士で見つけたらずっと一緒にいられるって言われてるらしい。」
キュヒョン「あはは、よくありますよね。そういうジンクス的なの…。え?もしかして、先輩…探したいの?」
正直、俺はそういうの気にしないタイプなんだけど…。
ドンヘ「ダメか…?」
キュヒョン:恥ずかしそうな顔に心の中で悶えた。俺の彼氏、かわいすぎでしょ…。
「ダメなわけないですよ。わかりました。一緒に探しましょ?」
とは言え、この遊園地は国内最大級の広さ。
そう簡単に見つかるはずもなく…。
探しつつアトラクションにも乗っていたら、あっという間に暗くなってきた。
見つからなかったら…きっとガッカリするだろうなぁ…。
初デートだし、喜ばせたいのに…。
ドンヘ「やっぱりなかなか見つからないもんだなー。あきらめるか…。」
キュヒョン「先輩…。」





キュヒョン「先輩、もう少しで花火が上がるんだって。あのクルーズ船から見ませんか?」
ハートマークは見つからなくても、いい思い出にしたい…。
船の甲板にドンヘと並んで立った。
周りはカップルだらけ。みんな景色を見ているから、そっとドンヘの手を握った。
ドンヘ「キュヒョン…。」
キュヒョン「誰も見てません。ちょっとだけ…。」
しばらく無言で体を寄せ合っていると、湖の向こうで派手な音と共に花火が打ち上げられ始める。
「綺麗ですね。」
ドンヘ「だな。」
キュヒョン:しばらく花火を見つめるドンヘの横顔を眺めた…。
誰かをこんなに好きになるなんて…。ハートが見つからなくたって、もう俺はあなたから離れるつもりなんてないよ…?
ドンヘからふと目線を外した時、水辺に繋がれた小さな小舟がキラリと光った。
「え…。せ、先輩…あれ…。ハートじゃないですか…?」
ドンヘ「え!?どれ?」
キュヒョン:本当に小さく微かに光るハートマークが小舟の先端に…。
花火に見入っている周りのカップルも、反対側の甲板にいるカップルも気づいていない。
ちょうどこの場所の付近に立っていないと見えない角度なのだ…。
見つけたのはまさに奇跡…。
ドンヘ「キュヒョン…よかったぁ!俺たち…ずっと一緒だよな!」
キュヒョン:飛びついてきたドンヘを抱きしめ、思わずキスをした。
「先輩…大好きです…。」
今この瞬間も、きっとこの先もずっと、俺はあなたに恋してるよ…。






最後までお付き合いくださり、キュへを見守ってくださった皆さん、ありがとうございました💕

久々の高校生のお話でしたので、青春と胸キュンと、いつも通りエロを盛り込んだつもりです❤️

またいつか2人に会えるといいなーと思います😊


さて、次回からはヘウンになります❗️お楽しみに💕



【Rikoさんへ】
エロかったですか(笑)校内で…ってシチュエーションもエロいですよね❤️楽しんでいただけたらうれしいです✨BL歴は無駄に長いので、エロには無駄に詳しいですねww BLで蓄積した萌えをスジュ小説にぶつけております😊


【rさんへ】
エロかったですよね💦2話連続だったので気合いを入れました(笑)最終回は波乱はありませんが、最後までかわいく煽ってくるドンヘくんになるよう心がけました❤️
いよいよスパショですね~✨その後は息子の受験が本格化して忙しくなりそうなので、スパショの間はそれを忘れて思い切り楽しみたいと思います(笑)









10/24までにパスワード申請をしていただいた方にはメールをお送りしてます。ご確認ください。


【ミクさんへ】
パスワード申請の不備があり、今回のコメントではお教えできかねます。パスワード申請の方法をもう一度最後までお読みの上、再度コメントにて申請をお願いします。ご不明な点などあればコメントにてどうぞ。よろしくお願い致します。


~これからパスワード申請をされる方へ~


必ず「限定公開のパスワードについて」のページをお読みいただき、そのページのコメント欄にて申請コメントを投稿してください。他のページのコメント欄からの申請は受け付けません。

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♪夏みかん♪

Author:♪夏みかん♪
夏みかんと申します。
ただただSUPER JUNIORとBL、そして韓ドラが好きです。
SUPER JUNIOR小説ではパスワードを入力する限定公開を設けさせていただいております。パスワード申請は随時受け付け中です。

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